年末特番のガキ使笑ってはいけないが休止されると発表されました!
なぜ休止するの?尻たたきの痛い罰ゲームが原因?
とネットでは様々な憶測が飛び交っています。
罰ゲームの原因も含めて理由3つが考えられましたので、さっそく考察していきます!
ガキ使「笑ってはいけない」休止理由3つを考察
理由①:田中タイキックや蝶野ビンタなどの痛い罰ゲーム


昔は田中や方正が罰ゲーム決定してからの一連の様子が面白く感じたこともありますが(笑)、私は最近見てて時代にそぐわない笑いになってきたと感じます。
不快に感じる視聴者の方も増えてきたのか、番組に「いじめを助長する」という声がずっと寄せられてきたそうです。
そういえば、シリーズ最初は吹き矢でしたよね!
「笑ってはいけない」シリーズの元となる『松本チーム罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅』の罰ゲームでは吹き矢でした。
実際は痛くなかったもののやはり見た目のビジュアルが激しい(笑)という理由で次回から尻たたきになったそうですが、出演者の尻事情を考えると吹き矢のままで良かったかもしれませんね(笑)
理由②:出演者の高齢化
「笑ってはいけない」放送開始から今年で15年経ちます。ホント長いですよね。


浜田雅功さんはあまり変わらない感じがしますが…w
年齢の衰えから番組の演出に体力的についていけなくなったのも原因では?
と思いましたので、改めて放送開始時と現在の年齢を比べて見てみましょう。
- 松本人志 43歳
- 浜田雅功 43歳
- 遠藤章造 35歳
- 田中直樹 35歳
- 山崎邦正 38歳
- 松本人志 58歳
- 浜田雅功 58歳
- 遠藤章造 50歳
- 田中直樹 50歳
- 月亭方正 53歳
もうダウンタウンの2人はシニア手前です!自分でまとめてびっくりしてしまいました(笑)
おじいちゃんといったら失礼ですけど、そのくらいの年齢になってきてます。月日は早いもんですね…。
最初の集合シーンが年々みんな顔がくたびれてきてんなwと思ってましたが、そりゃそうだという感じです。
理由③:視聴率の低迷

一説として、視聴率が下がってきているからのでは?
という声も一部ありましたので、『温泉回』以降のシリーズ放送開始から視聴率のデータをまとめてみました。
第1回「警察24時」 | 10.2% |
第2回「病院24時」 | 12.4% |
第3回「新聞社」 | 15.4% |
第4回「ホテルマン24時」 | 16.4%/15.4% |
第5回「スパイ24時」 | 15.3%/14.3% |
第6回「空港24時」 | 18.7%/16.6% |
第7回「熱血教師24時」 | 16.8%/16.5% |
第8回「地球防衛軍24時」 | 19.8%/17.2% |
第9回「大脱獄24時」 | 18.7%/16.0% |
第10回「名探偵24時」 | 17.6%/15.3% |
第11回「科学博士24時」 | 17.7%/16.1% |
第12回「アメリカンポリス24時」 | 17.3%/16.3% |
第13回「トレジャーハンター24時」 | 14.3%/12.8% |
第14回「青春ハイスクール24時」 | 16.2%/14.6% |
第15回「大貧民GoToラスベガス24時」 | 17.6%/14.1% |
歴代トップの視聴率を誇るのは2013年放送の地球防衛軍24時!
あなたは何がお気に入りでした?(^^)
私はやっぱり地球防衛軍がサイコーに好きです!
特撮好きなこともあって衣装が初代ウルトラマンの地球防衛軍だったのは激アツでした。

あと浜田激似怪獣M1号人形は今思い出しても新鮮に笑えますw
こうして視聴率のデータを見ると、特に2011年放送の空港24時から数年は最盛期でしたね。
去年発表されたニュースでも「笑ってはいけない」は、紅白裏番組としては10年連続トップの視聴率でした。
最近つまらないという声もありますが、平均してどの回もほぼ15%超えなので、視聴率低迷の説はナシでしょう。
BPOから番組内容への審議はホントに無関係?

8月末にBPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りすることを公表したが、同局関係者は「笑ってはいけない」の休止とは「関係ありません」としている。
Yahoo!ニュースより
実は「笑ってはいけない」ガキ使の番組がピンポイントで指名されたわけではなく、個別の番組名は公表されてないのです。
あくまで「痛みを伴う〜(略)バラエティー」を対象とするので「うちに審議が入ったらどうしよう!」とビビった各番組が自主規制していく流れに今なりつつあります。
なので必然的に「笑ってはいけない」もBPOの審議入りを恐れて休止という形を取ったという説が1番濃厚です。
ただこの件に関して「笑ってはいけない」関係者は、このBPOから審議が入るという事実は休止理由とは無関係を主張してますが、少なくとも理由の一因としてはあるかと思います。
ガキ使「笑ってはいけない」は今後どうなる?
これからの流れで予想されるのは以下の2つです。
- このまま「笑ってはいけない」はフェードアウトし別の特番になる
- 番組内容・演出を変えて新たな「笑ってはいけない」シリーズとして復活する
なんだかんだ「笑っていはいけない」は長寿特番でファンも多いですし、シリーズ自体がなくなるのは考えにくいです。
私もさすがに番組消滅は…(笑)と思いますので、罰ゲームの演出を変えるとか、コンセプトごと新しいものにするなどして生まれ変わった「笑ってはいけない」シリーズを見ていきたいです。

先日より元番組プロデューサーの”ガースー”こと菅賢治さんが復帰したので、パワーアップした「笑ってはいけない」シリーズになってほしいですね!
ガキ使「笑ってはいけない」休止理由3つを考察まとめ

- 「笑ってはいけない」休止理由はBPOからの審議入りを恐れている説が1番濃厚
- 他にも出演者の年齢などの要因も考えられる
- 元番組プロデューサー復帰により新しい「笑ってはいけない」となって復活の可能性
今年は違う特番になるのでそちらも楽しみつつ、来年以降の「笑ってはいけない」がどうなるか続報を待ちたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。