静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」でバスの横転事故がありました。
運転手の野口裕太容疑者は過失運転致傷で逮捕されたということで、
「どんな人物なのか?」「SNSはやってるの?」など気になる声があがっています。
今回の記事では、野口裕太容疑者やバス会社について徹底解説していきます。
静岡観光バスの横転事故|野口裕太容疑者の顔画像

静岡観光バスを運転していた人物の顔画像は公開されておりません。
運転手について明らかになっている情報はこちらになります。
野口裕太容疑者はバス会社に入社して1年3ヶ月目だったということです。
高速道路も走る観光バスの運転手は本来、路線バスで経験を積んだ運転手がなるもの。
野口祐太容疑者の大型バスの運転歴は浅いことがわかります。
また、大型車の免許取得のハードルが年々下がっていることから、あわせて運転手のスキルも学習不足で未熟なことが多いという世間の見方もあるようです。
静岡観光バスの横転事故|野口裕太容疑者のfacebookやTwitter・インスタは?

「野口裕太」「noguchi yuuta」「居住地:埼玉県日高市」で検索すると、一致するものはありませんでした。
おそらくfacebookはやっていないかと思われます。
また、Twitterやインスタに関してはHNでやっている可能性が高く、特定にはいたりませんでした。
静岡観光バスの横転事故【概要】
静岡で観光バスの横転事件が起こった経緯についてまとめました。
- 10月13日午前6:30過ぎ:飯能市の本社営業所を出発
- 10月13日7:30頃:西武新宿線・狭山市駅前などでツアー客を乗せる
- 10月13日11:50:沼津へ昼食に向かう途中「ふじあざみライン」で横転事故
旅行会社はクラブツーリズムで、観光ツアーの移動中に横転事故が起きました。
緩いカーブを曲がり切れず、道路わきののり面に乗り上げてしまったといいます。
急勾配で何度もS字に曲がっているので、運転には技術が必要な環境と見られています。
周囲に車はおらず、他を巻き込むことはなく単独で横転したとのことです。
バスに乗っていたのは合計36人で、
- 70代女性1人が亡くなる
- 60代〜80代女性3人が重傷
- 他32人は軽い怪我もしている
このような人的被害です。
当時の天候は雨が降ったりやんだりで、路面には泥が流れ出ていました。
運転手は出発前に検査しており「アルコールをはじめ、睡眠時間や顔色、血圧、体温に異常はなかった」といいます。
美杉観光バス会社の評判は?
静岡で観光バスが横転事故を起こしたバス会社は、美杉観光バスです。
旅行会社「クラブツーリズム」が委託しているバス会社になります。
- 本社:埼玉県飯能市
- 営業所:埼玉、東京、大阪、京都、沖縄
- 取締役社長:吉田典弘
- 設立日:平成14年1月18日
- 所有車両:貸切+特定バス合計98台(大型バス73台、中型バス14台、マイクロバス11台)
美杉観光バスのHPを見ると、
今年の1月に「貸切バス事業者安全評価認定制度」三ツ星認定を受けており、安全管理についてのページもあります。
現在スクールバスもやっており、これから新しく営業所も開設するところだったので、今回の事故は非常に重い事態ですね。
こちらは、美杉観光バス公式Twitterアカウントで事故を起こす前の最新ツイートです。
HPやTwitterを見ると、接客や安全には配慮している印象を受けました。
渋滞時の運転に気をつける旨や、お客さんに対してトイレや服装についてのアナウンスが丁寧なツイートが多く目立ちます。
世間の声
美杉観光バスに対しての世間の声も見ていきましょう。
まとめ
今回は、静岡観光バス横転事故の、運転手やバス会社についてまとめました。
亡くなられた方に心よりお悔やみ申し上げます。
今後、このような事故が二度と起きてほしくないと心底思いますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。