元ロッテのエース・村田兆治(72)さんが暴行の現行犯で逮捕されました。
「暴行って何したん!」という声や「そういえば今何してるの?」と村田兆治さんの現在の野球生活が気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、
について、徹底解説していきます!
村田兆治の現在!
村田兆治さんは2年前から野球の解説などテレビ露出が減ってきており、現在ほぼ隠居生活といわれていましたが、実は少年野球チームを育てる活動をしています。
村田兆治さん自身も投手としての衰えは見せず、70歳まで始球式に出ており、衰えない球速がたびたび話題になっていました。
マサカリ投法は健在で、70歳時点でも豪速球を投じていました。
その秘訣は「60歳を超えても毎日スポーツジムに通っている」とのことなので、現在も技術・体格ともにしっかりしていると予想されます。
シニア世代といわれる年齢でも、驚くべき球速を叩き出しています。
- 63歳:135km
- 66歳:131km
- 68歳:112km
2020年まで、村田兆治さんはほぼ毎年始球式に出ていました。
村田兆治さんは「人生に、引退なし」という本を出版しており、65歳でも140キロのストレートにこだわっていたといいます。
現役引退後は、全国の少年野球チームを指導すべく、長崎県対馬市に「対馬まさかりドリームス」を設立しました。
離島の少年野球チームの監督兼投手!

村田兆治さんは現役引退後、チームと一緒に離島を中心とした少年野球チームと対戦して指導しています。
離島をまわり、子供たちに野球を教えることをライフワークとして続けていました。
驚くことに、村田兆治さん自身も投手として小学生バッターに本気で球を投げています。
生意気な子供には手加減しない(笑)
と、冗談めかして言っていた村田兆治さんからは、野球や子供に対して愛情があるんだと思わせられますね。
村田兆治さんは2008年から「離島甲子園」と称し、全国離島少年野球大会を開催しています。
この「離島甲子園」大会を過去12回開催してきており、一時期コロナの影響で中止をしていましたが今年から再開を目指していました。
村田兆治さんはこの活動について、次のような想いがあるそうです。
“離島振興”にもつなげたいと考えているそうで、素敵な信念ですよね!!
実際に実践して、輪を広げていっているので素晴らしいことです。
少年野球に貢献する社会活動が評価され受賞

村田兆治さんのように、プロ野球選手が引退後「野球している若い世代を育てる活動」をしているケースはとても少ないです。
村田兆治さんの「離島甲子園」という社会貢献活動が評価され、去年の12月20日に日本財団から「HEROs AWARD 2021」を受賞しました。
現在の村田兆治に対する世間の声
村田兆治さんの現在について、世間の声をまとめました。
まとめ|村田兆治の現在は鬼コーチ!小学生にガチ投球する指導が熱い!
- 村田兆治の現在は投手兼監督をしている
- 村田兆治は少年バッター相手に本気の投球をしたり熱い指導をしている
- 村田兆治の「離島甲子園」が評価されて去年「HEROs AWARD 2021」受賞
今回は、村田兆治さんの現在についてまとめました。
村田兆治さんは野球や子供に対して愛情深い方なので、暴行事件の真相が早く明かされてほしいですね。
少年野球チームのためにも、また剛速球を見せてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。