北朝鮮からミサイルが発射され、今後日本列島に落ちる可能性が高くなってきました。
「近くに地下なんてない!」「家にいるときはどうするの?」
などと不安になりますよね。
そこで今回の記事では、
- 弾道ミサイル落下後!近くに地下がないときの避難対策
- 運転中や外にいるときにとるべき行動
- 家や建物にいるときにとるべき行動
以上を徹底解説していきます!
【弾道ミサイル落下後】近くに地下がない!どうする?
弾道ミサイルが落下するというJアラートが鳴ったとき、とるべきベストな避難行動として「地下鉄に行くこと」が推奨されています。
しかしながら、近くに地下がない場合の人も多くいるかと思います。
Jアラートが鳴ったときにとるべき行動をシチュエーションごと解説していきます。
①運転中の場合

すぐにハザードをたいて、路肩に車を停めて下さい。
高速道路を走っている場合は、後方からの追突に注意しながら早く路肩にズレるようにして下さい。
ガソリンに引火すると危険なので、車から出て、近くに建物がない場合は地面に伏せる行動をとりましょう。
②周りに何もない外にいるとき

公園など、特に大きな建物が周りにない外にいるときはしゃがんで伏せて頭を覆って下さい。
お子さんと一緒の場合は、大人が子供に覆いかぶさるような態勢が好ましいです。
そして、会社や家など建物にいる場合は具体的にどのような行動をすればいいのか?次で解説していきます。
【弾道ミサイル落下後】建物にいるときのとるべき行動
弾道ミサイルが落下後、建物にいるときのとるべき行動のポイントは3つです。
- 低層階、1階に移動する
- 建物の中心部に移動する
- 絶対に窓から離れる
高層階にいる場合はできるだけ低層階に移動して下さい。
ミサイルの爆風や、それによって窓ガラスが割れた破片から身体を守るためにも窓から離れた建物の中心部に避難しましょう。
家なら押入れやクローゼットの中にすぐ逃げ込む。
会社なら階段で下の階に降りて建物の中心部に行き床に伏せる。
といった行動をするといいでしょう。
ミサイルが落下したらもう終わりなんじゃ…
と思う方も多いとは思いますが、
これらの行動をとるだけで、弾道ミサイルからのダメージを少しでも減らすことができます。
落下したら危険な状況には変わりないので、延命するためにも最善の策をしましょう。
まとめ
今回は、弾道ミサイルが落下後とるべき行動についてまとめました。
ミサイルが落下なんてしてほしくないですが、万が一ということもあります。
この行動を頭の片隅に入れておくだけでも、緊急時にベストな避難ができるかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。